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早見和真/ひゃくはち [本(は行の作家)]


ひゃくはち

ひゃくはち

  • 作者: 早見 和真
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/06/26
  • メディア: 単行本


甲子園はとてつもなく大きい。
社会人になりたての頃、観戦に行った。
高校野球をやっていない僕ですら、焼け付くような日差しや、
揺れるようなブラスバンドに心打たれた。
高校球児にとって、その大きさは計り知れないだろう。
誰もがプレイしたいと夢見る聖地だ。
すべてを賭け、すべてを投げ打たなければ、
踏むことを許されない場所かもしれない。
それでも人生は甲子園よりもさらに大きい。


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森博嗣/暗闇・キッス・それだけで [本(ま行の作家)]


暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss

暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/01/26
  • メディア: 単行本


森博嗣の小説は読み始めると、もうすっかり彼の世界の住人になる。
なんだろう、現実的かつ浮世離れした世界だ。
長めの休日に滞在した旅行先での出来事のようで、
非日常でありながら、普段の自分について、人生について考えさせられる。
主人公の世界との繋がり方は僕とは全然違うのに、
まるで自分のことのように思われる。
ミステリでありながら、殺人事件もその謎ときすらも超越している。


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辻村深月/ぼくのメジャースプーン [本(た行の作家)]


ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)

ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)

  • 作者: 辻村 深月
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/04/15
  • メディア: 文庫


まるで哲学書のような小説だ。
傷つけられた幼馴染の女の子のため、
ある種の超能力を持った男の子は犯人に復讐することを決める。
相手の警戒をかいくぐり、いかに相手をやっつけるか、
そのカタルシスが物語の中心となる。
大人たちの助けや仲間との交流もサブストーリーに加えながら。
この物語は違う。
どうするのが正しいのか、どういった行いが適切なのか、
ずっと考え続ける。問い続ける。


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