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池上英洋/芸術家の愛した家 [本(あ行の作家)]


芸術家の愛した家

芸術家の愛した家

  • 作者: 池上 英洋
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2016/12/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


「芸術家が愛した家」は、芸術家が見ていた風景を教えてくれる。
芸術家が愛し、見たかった風景とも言える。
巻末にあるように、絵画や美術品の鑑賞では、
その作家の性格や心境、おかれていた状況を遮断するのが基本のようだ。
専門家でない僕は、そのものの印象も大事にしたいけれど、
人生を生きた一人の人間としての部分も刺激を感じる。
より親しみを感じるし、立体的に作品が見えてくる。


桝野俊明/禅「心の大そうじ」 [本(ま行の作家)]


禅「心の大そうじ」 (知的生きかた文庫)

禅「心の大そうじ」 (知的生きかた文庫)

  • 作者: 枡野 俊明
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2011/09/21
  • メディア: 文庫


1日1話から2話、主に朝起きた時に読み進めてきた。
一時期は眠る前にも習慣にしていた。
不思議なもので、朝はさあ1日頑張ろうという気になるし、
夜は今日も頑張ったと心静かに眠ることができる。
日々は嵐も谷底もあり、怒りや哀しみの風が吹けば、
無気力のべた凪がやってくることもある。
心をニュートラルの状態に戻して、日々を始め終えることは、
自分で思っている以上に効果がある。


今野敏/朱夏 警視庁強行犯係・樋口顕 [本(か行の作家)]


朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)

  • 作者: 今野 敏
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/09/28
  • メディア: 文庫


夫婦の愛、家族の愛が一つのテーマだ。
結婚式に出席した際、花婿ではなく花嫁の父親の心情の方が、
気になるようになったのはいつの頃からか。
この物語でも、暴走する若者が出てくるが、
完全に気持ちはそれを遠いものとして見る側の方にある。
こうしてバトンを渡していくのだな。
それは寂しくもあれば、誇らしくもある。
そして40歳を過ぎた今だからこそやれること、
やるべきこともある。